【プリンセスワルツ】とは、新の住む世界とは次元の異なる世界
【エルディラント】における、王子様の妃を決めるための戦いです。
【エルディラント】には6つの国があり、その中央には【七央城】という大王家のお城があります。
6国の王女は、【七央城】の王子の妃というただ一つの座を巡って【プリンセスワルツ】を戦うのです。
戦いは一対一の決闘方式で行われます。
姫は互いに決闘を申し込むことができ、その決闘を断ることは出来ません。
決闘にて敗北した姫はその時点で以後の参加資格を失い、これが最後の一人となるまで続きます。
ただし【プリンセスワルツ】には公式審判が存在し、決闘には審判の立ち会いが必要です。
審判の許可なしに決闘を行うことは禁止されています。
最後まで勝ち残った姫には【七央城】の王子の妃の座が与えられ、
その姫の出身国は【エルディラント】の国政に多大な影響力を持つことになります。
つまり、各国の姫はただ結婚のためだけではなく、国の威信も背負って戦っているのです。