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今回から始まりました『PRINCESS WALTZ特集』!
このコーナーは『PRINCESS WALTZ』の魅力を広く皆さんにお伝えするためのコーナーです。
もっともっと深く 『PRINCESS WALTZ』の世界を知ってくださいね。

特集第2回は、第1回に引き続き「プリンセスワルツって何? プリンセスワルツの基礎知識2」です。
前回お伝えし切れなかったプリンセスワルツの更に深いところを解説します!





 プリンセスワルツは、必ず【裁定者】の立会い
  の元で行われます。


 【裁定者】の立ち会わない決闘はただの戦闘
  であり、【プリンセスワルツ】にはなり得ない
  のです。

 【裁定者】は、【プリンセスワルツ憲章】(プリン セスワルツのルールブックのようなもの)を
 手に、姫君たちの決闘の司会役を務めます。

 【プリンセスワルツ】における【裁定者】の発言
  は絶対で、それゆえに彼らは、ときに【『リト
  ルアブソリュート(小さな絶対者)』】とも呼ば
  れます。







今回の【裁定者】は、『ピジョン(白)』と『クロウ(黒)』の二人組。
彼らの指揮の元、姫君たちは王子を巡り華麗なワルツを踊るのです。



姫君たちによる苛烈な決闘が終わる時。
それは、どちらかの姫君がその身につけている【ティアラ】を破壊された時です。
【ティアラ】を破壊された姫はドレスを失い、同時に【プリンセスワルツ】への参加権も失います。

逆に言えば、どれだけ傷つこうとも、【ティアラ】を破壊されない限り、【プリンセスワルツ】への参加権は失われることはないのです。




姫君たちが纏うドレスは、『ソルディア』・『アグニス』・『シホウ』・『レンスタンツァ』・『パルミード』・
『ヴィスレイ』の各国に一着ずつ伝わる、由緒正しいものです。

ドレスの本体は実は【ティアラ】であり、【ティアラ】に蓄えられている【理力】(アルム)の作り出す
【理力光子】(アルセム)によって、ドレスはその形状を維持しています。

ですから、ドレスはいつも同じ形状・性質とは限りません。
ドレスは身につける者の能力や相性によって、その性質を大きく変えるのです。

また、ドレスは相当の潜在能力を持った者しか纏うことが出来ないため、ドレスを装着できるという
ことは、それだけで装着者のポテンシャルを保証します。

ドレスを身に纏うことは、名誉であり、光栄であり、また国の誇りを背負うことでもあるのです。


■各国のドレスとティアラ■






ドレスは【理力光子】(アルセム)で出来ているため、装着者の意思でその形状を変化させることが
可能です。

言い換えれば、その優れた防御能力を莫大な攻撃力に変換することも可能なのです。


ただし、そのような手段を取った場合、防御力は格段に落ち、もし相手からの攻撃を受けた場合、
そのダメージは甚大なものとなります。

莫大な攻撃力と引き換えの巨大なリスク。

それが、この戦闘手段には存在します。

また、誇り高い姫たちが己の肌を晒すような戦闘手段を取ることはほとんどありません。

このような攻撃手段は奥の手であり、普段はそう簡単に使用されるものではないと
言って良いでしょう。



  
 


いかがでしたでしょうか『PRINCESS WALTZ特集』第2回。

今回はプリンセスワルツの勝敗についてと、ゲームの中で重要な意味を持つ『ドレス』に着目してみました。

次回 『PRINCESS WALTZ特集』第3回では、さらにPRINCESS WALTZの世界に迫ります!
どうぞお楽しみに!







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