この度、株式会社ウィルプラスを退職しまして、PULLTOPを離れることとなりました。
夏少女の縁で入社してより8年と少し、振り返りますと長い年月の経過を感じます。
気心の知れたメンバーに囲まれたPULLTOPというブランドで、
そしてそれをより大きなところで守ってくれた会社で、
これまでタイトル制作を続けられたことが幸せでした。
そして何よりも、PULLTOPタイトルをプレイして頂いた全ての方々に、
一スタッフとしまして、ただただ御礼申し上げます。
唯一つの心残りは『神聖にして侵すべからず』の発売を待たずに、
PULLTOPを去る日を迎えてしまったことですが、
完成まで立ち会えましたのでスタッフとしての悔いはありません。
人は誰しも、人生の王様――本作に込めた想いが届きますように。
なお、既に次回作は始動しております。
内容的にもスタッフ的にも、関われずコンチクショウと思う作品です。
新しい世代へと移り変わるPULLTOPを、これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
また、お会いする日まで。
「またね!!」