World

企画説明

Presentation


高く、遠く、果てしない星空――

主人公と、星々を見上げる少女たちの青春を、
恋愛あり、コメディあり、ワクワクありで描く満天の物語。

『見上げてごらん、夜空の星を』は、『この大空に、翼をひろげて』チームが再集結して制作する青春天文グラフィティです。

変わっていくもの・変わらないもの

幼なじみという関係、受け継いでいく伝統、時間をかけたからこその深みのある関係、想いが交差する。

『見上げてごらん、夜空の星を』は、過去の関係や、過ぎる時間をしっかりと描いていきます。

満天の瞬きを共有できる仲間たち

近い距離、遠い距離、色々な場所に居る仲間たち僕たちの
目的はいつも同じ星空に。

『見上げてごらん、夜空の星を』は、別々の学校に通う天文部員たちが集まり星を見上げる青春群像劇です。

企画説明

Presentation

ほしのなか市

ほしのなか市は首都圏の隅、関東北部に位置する中小規模の地方都市。
星野市と天ノ中市が合併して発足した。市内には主だった学校として、星野第一 ほしのだいいち 静泉女子 せいせんじょし 明光学院 めいこうがくいん 天ノ中 あまのなか 天ノ中西 あまのなかにし 諸美沢工業 もろみさわこうぎょう などがある。

線路脇の通学路

ほしのなか市中心にある駅から山の入口のほうまでローカル線の線路が続く。
主人公の通学路でもある。

三香月 みかづき 駅前

三香月 みかづき 駅は、ダム建設による水没を免れた旧三香月村の残された地区。
ここから先の路線は廃線になっている。
また、駅前のコンビニ「さをとめ」は三香月の不夜城の異名を持つ。

ダム湖の道

三香月 みかづき 村は、その大半が湖に沈んでいる。
残った地区は三香月町と名を改め、ほしのなか市に組み込まれた。

秘密の天文台

山奥にある廃線のホームと、そこにたたずむ客車。
大雨で地滑りが発生し復旧の目処が立たないまま廃線となった。
幼い頃の主人公たちはここで星を眺めていた。

星の観測地

ダム湖の沿岸にある山を登ったところにある拓けた場所。
街中に比べ光が少ないことから、ここで天体観測を行う。
しかし、市の開発が進むにつれ年々見える星の数は減っていっている。



見どころ

Check point

夜空を埋め尽くす煌めく星々

『見上げてごらん、夜空の星を』では、正確な星空を表現するために「hipparcos/tycho2 catalog」という、天文衛星ヒッパルコスによって集められたデータを元にした星表を使用した星空作成ソフト「Starry Winds ~星風夜~」によって、星空の画像や動画を出力しています。

すぐそこに居るように響く声

『見上げてごらん、夜空の星を』では、一部のシーンでバイノーラル録音をされた音声を使用しています。
ノーマルマイクとバイノーラルマイクの音声を限りなく近づけることに
より、違和感のない自然な形での距離感が表現されています。

清涼で広く凛とした冬の風景

『見上げてごらん、夜空の星を』では、最新の画面加工技術を使用し
今までのPULLTOPタイトル比1.5倍のサイズの画像表現をしています。
それによって、空間の表現や視線の移動などの演出にこだわり、
より世界への没入感を強化しました。